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第6回例会「高松市の国際交流の現状」
- lliskagawa
- 2017年3月19日
- 読了時間: 2分

講師:高松市国際交流協会 常務理事 馬場 朋美氏(会員)
高松市の国際交流の現状について講演していただきました。
高松市における昨年12月の外国人住民の状況は、約70か国4008人で人口の1%弱くらいになっています。香川県下で外国人の占める割合で最も多い市町村は宇多津町です。なんとなく分かるような気がします。外国人ベスト5か国は
1位 中国 2位 フィリピン
3位 ベトナム 4位 韓国
5位 ネパール となっています。
ベトナムとかネパールは意外でした。高松市の外国人住民のための施策の現状は、①多言語情報や日本語習得機械の提供や生活支援事業、②外国人と地元住民との交流事業などを行っています。
国際交流を推進する組織としては、高松市創造都市推進局観光文化スポーツ部観光交流課都市交流室
(やたら長い名前がついていますね!)や公益財団法人高松市国際交流協会が主に活動しています。
高松市の姉妹都市は、セント・ピーターズバーグ市(アメリカのフロリダ州)、トゥール市(フランス アンドル・エ・ロワール県)、友好都市として、南昌市(中華人民共和国 江西省)で研修生の受入れ、訪問団の往来などを行っている。毎年、中学生や高校生の親善研修生の派遣を実施している。留学生等の在住外国人を対象にした「さぬき探訪」、公共施設・文化施設等の見学、国際交流スポーツ大会の開催、日本語会話クラブなど
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